第二部「潟上市全体のブランド化」とは
皆さん、おばんでございます!(秋田弁のこんばんは)
いつもお読みいただきありがとうございます。
連日お騒がせして大変恐縮ですが、皆さんのお力をどうかお貸しください!
さて、今日は私の政策の中枢(二部構成)の
第二部「潟上市全体のブランド化」について説明させていただきます。
*第一部「次世代への命のバトンタッチ」と是非合わせてお読みくださればと思います。
まずはじめに。
潟上市全体のブランド化とはどういうことでしょうか。
特産物の単体のブランド化などのレベルの話ではありません。潟上市全体の価値を高めることを狙っています。
潟上市と聞いただけで、潟上市を話題にする・潟上市のホームページを開く・潟上市に行ってみたくなる・住みたくなる・潟上市の野菜や水産物、特産物を買いたくなるといったような付加価値です。
そのような町にするためにはまず、潟上市で暮らしている住民ひとりひとりが豊かさを感じて暮らしている町にしていかなければなりません。
そのために,第一部「次世代への命のバトンタッチ」でもお伝えしたように、
若い世代、働く世代、ご高齢世代の命がしっかり繋がっていくための政策が必要です。
ライフラインを死守することが将来への展望を開くからです。
若い世代は笑顔で子育てができる、働き世代は仕事があり安定した収入がある、ご高齢世代は介護が必要になったとき安心して介護を受けられるというライフラインを死守しなければなりません。
どこかの世代の底が抜けると、ラインが引き裂かれ次世代へ命が繋がっていきません。
若い世代、中堅世代、ご高齢世代にとって、底が抜けないための政策いわば投資が必要です。
若い世代にとっての政策・・・日本一子育てしやすい潟上市
子どもの貧困を支援するための具体策、仕事に就きたいのに子どもが保育所に入れないもどかしさ、いじめや虐待から子どもを守る手だて、発達障害への理解や支援など、このような不安やもどかしさを解消し、笑顔で子育てができる政策が必要です。
若い世代の底が抜けてしまっては将来への展望は持てません。若い世代の未来のために手厚い支援が必要です。なおかつ人口減少対策にもつながっていく政策でなくてはなりません。
学校給食の無償化
待機児童ゼロ
子どもを守る「潟上市子ども条例」の制定
子どもの能力を引き出す教育へ発展
働く世代にとっての政策・・・地域連携で産業・雇用対策
仕事があり、安定した収入を確保でき、家族が楽しく生活するためには、雇用の確保 や産業の振興が欠かせません。
仕事を探す際には基本的に求人票で判断しますが、求職者の求める職種と企業が求めている人材がマッチしにくい現状があります。
雇用のミスマッチがないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。
そのためには、企業が必要とする職種のきめ細かい情報収集が必要であり、さらにその情報を求職者に提供し、ミスマッチを極力解消できる仕組みを構築しなければなりません。
すでに石川県で先進事例がありますが、潟上市でも参考にしながら、進めていきたいと思います。
県との太いパイプを生かした産業政策で地元企業を育成します
県、他市町村との広域連携により雇用のミスマッチがないよう図ります
地元にある食・ロマン・歴史を大切にした潟上ブランドを育てます
上記にも書いてますが、間もなく大介護時代を迎えます。
大介護時代のご高齢者を支えるため、「地域包括ケアシステム」という、行政単体ではなく民間やNPOと協力し、医療・介護・看護・生活支援などの包括的なシステムを作り、安心して老後を暮らせる地域づくりを行っていくことが早急に必要だと考えています。
また小型車両による交通弱者の通院や買い物の利便性を確保します。
この他にも、
・人、自然にやさしい農業へ
~無農薬・有機栽培の推進~
・学校給食へのオーガニック食材の供給
・これからの時代に適した政策を
~若い世代との若者タウンミーティングの開催~
など、
このような政策や取り組みを確実に実行していき、
潟上市で暮らしている住民ひとりひとりの皆さんが豊かさを感じ暮らしていける町にし行きます。
そして「潟上市ではこんな政策、こんな取り組みをしています」、ということを県内外、日本全国に発信していきます。
守りの行政から攻めの行政への転換です。
そしてここでのキーワードは「政策」を発信するということです。
さらにこのようなベースをしっかり構築した上で潟上市の魅了もどんどん発信していきます。
皆さんはここ潟上市の魅力に気付いていますでしょうか?
私は潟上市には無限のポテンシャルがあると思っています。
まずは地形の面からみても、
日本海あり、広大な田園風景あり、八郎湖あり、金山、豊川のような里山あり。
また秋田県の中心地である秋田市と隣接し、その上ナマハゲや温泉や広大な山や海の自然がある男鹿半島との、ちょうど中間の非常にバランスの取れたロケーションに位置しています。
更に高速道路のインターにつながり、国道7号線、101号線などの幹線道路、さらには奥羽本線、男鹿線の鉄道網と7つの駅(追分駅含む)があり、アクセスも非常に良好です。
特産物でみると
北限のフグ、天王のかおり梨、昭和の佃煮、岩牡蠣などなど・・
日本初の石油の里、天然アスファルトの生産地として縄文に繋がる豊川の歴史、大正ロマンを残す飯田川の建造物、聖農石川力之助のふるさとなどなど。
まさに無限のポテンシャルがあるのではないでしょうか?
この無限のポテンシャルを生かさないわけにはいきません。
生かしそして政策としてどう形づくるのかが問われます。
ちなみに今回の私の選挙カーには潟上市の美しい風景や特産品をラッピングし、遊説しながら潟上市の魅力をアピールさせていただいてます。
さらには、秋田市や男鹿市、大潟村や井川町、八郎潟町、五城目町などの近隣の自治体や、全国でも先進的な取り組みをしている他県の自治体とも積極的に交流を図り、政策をすり合わせ、発展し合っていきたいと考えています。
このような潟上市の政策、取り組み、魅力をどんどん県内外に発信していきます。
発信のツールとしては、まずはインターネット。
また県庁の記者室で十数社のメデイアを前に記者会見をしたり、時には市長自ら足を運び県内外にトップセールスなどし、様々な方法で発信していきます。
「住民ひとりひとりの皆さんが豊かさを感じ暮らしている町」を、「無限のポテンシャルがある潟上」を、県内外の方々に知っていただければ、
「潟上市」そのものに付加価値が付き、潟上市全体がブランド化されていくのではないでしょうか。
潟上市全体がブランド化されることによって何が起きるか?
はじめにも述べた、
潟上市と聞いただけで、潟上市を話題にする・潟上市のホームページを開く・潟上市に行ってみたくなる・潟上市の特産物を買いたくなる、潟上市がなんとなく気になる。
「あのような取り組みをしている町で暮らしてみたい」と移住者が増えたり、
「あそこの町の野菜や米、特産品を食べてみたい」と農作物や水産品に付加価値がつき、
「あの町に遊びに行ってみたい」と交流人口が増え始めます。
このようなことが起こってくるのです。
まさに潟上市そのものが「ブランド」になります。
以上が私の政策中枢の第二部「潟上市全体のブランド化」の概要です。
私は必ずこの二つの政策中枢を実行していく覚悟です。
どうか私に潟上市を託してください。
明日もみんなにいい風吹きますように!
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